ピラティスのポーズは、呼吸と姿勢を保ちながら身体をコントロールする動きです。初心者は種目数を増やすより、ニュートラル、呼吸、無理のない可動域を先に確認することが大切です。姿勢や痛みの変化を保証する運動ではなく、感じ方には個人差があります。
たくさんのポーズがありますが、安心してください。ピラティスは、いくつかの基本ルールと基本姿勢をマスターすれば、応用的なポーズもスムーズに行えるようになります。まずは、この解説でピラティスの「動きの地図」を手に入れましょう。
初心者がマシンの補助を使って動きを確認したいなら
- 基本姿勢を自己流にせず確認できる
- 体験対象の独立Rintosull店舗を検索できる
- レッスン内容・空き枠・最新条件を比較できる
※もしも promotion_id=5919は新規ユーザーが独立Rintosull店の無料見学会へ参加した場合が対象です。LAVAコラボ店は成果対象外。最新条件は公式画面を確認してください。
ピラティスで必ず押さえるべき「3つの基本要素」
ピラティスのポーズを効果的に行うために、まずは基礎となる3つの要素を理解しましょう。
1. ピラティスの基本姿勢:「ニュートラル」と「インプリント」
ピラティスでは、仰向けになったときに骨盤の位置を正確に保つことが非常に重要です。この骨盤の基本ポジションに、「ニュートラル」と「インプリント」の2種類があります。
| 姿勢 | 状態 | 目的 |
|---|---|---|
| ニュートラルポジション | 背骨が自然なS字カーブ(腰に手のひら1枚分の隙間がある状態) | 正しい姿勢の維持、体幹の安定性向上 |
| インプリントポジション | 骨盤を後傾させ、腰をマットに押し付ける状態(腰の隙間を埋める) | 腹筋(腹直筋下部)の活性化、腰への負担軽減 |
エクササイズの目的やレベルに応じて、この2つのポジションを使い分けます。特に腰に不安がある初心者の方は、インプリントから始めることで、腰への負担を軽減し、腹筋(コア)を効果的に意識しやすくなります。
2. ピラティス特有の呼吸法:「胸式ラテラル呼吸」
ピラティスでは、胸郭(肋骨)を広げる胸式呼吸を行います。ヨガの腹式呼吸とは異なり、お腹を膨らませず、肋骨を風船のように左右、前後に広げるイメージで行います。
- 吸う(インヘール):鼻から息を吸い込み、肋骨を横に大きく広げます。
- 吐く(エクスヘール):口から息を長く吐き出し、肋骨を締めるように内側に引き寄せます。このとき、お腹をへこませてインナーマッスル(腹横筋)を意識的に使います。
この呼吸法を意識することで、動作中にコアを安定させ、エクササイズの呼吸と動きを合わせやすくなります。
3. すべての動作の基本「Cカーブ」
ピラティスの代表的な動作の一つがCカーブです。これは、腹筋の力を使って背骨を丸め、アルファベットの「C」の形にする姿勢です。
- やり方: 仰向けや座位から、息を吐きながらへそを背骨に引き寄せるように腹筋を使い、骨盤を後傾させ、背骨を下から順番に丸めます。
- 効果: 深層部の腹筋群(特に腹直筋)を強化し、背骨の柔軟性を高めます。
【主なポーズ一覧】目的別・レベル別 おすすめピラティスエクササイズ
ここからは、マットピラティスの中から、特に目的別に効果の高いポーズをピックアップしてご紹介します。ご自身の悩みに合わせてチャレンジしてみてください。
✅姿勢改善・腰痛予防に効果的なポーズ(背骨の柔軟性)
- ペルビック・ブリッジ(Pelvic Bridge): 仰向けから骨盤を少し持ち上げ、背骨を下から一つずつ持ち上げていく動作。背骨の関節一つ一つを動かす(アーティキュレーション)練習になり、体幹の安定性と背骨の柔軟性を向上させます。
- キャット・ストレッチ(Cat Stretch): 四つ這いになり、背骨を丸める(Cカーブ)と反らせる(伸展)を繰り返す動作。腰まわりや背中の動きを意識する種目として紹介されますが、痛みや姿勢の変化を保証するものではありません。
- スパイン・ストレッチ・フォワード(Spine Stretch Forward): 長座(脚を伸ばして座る)からCカーブで前屈する動作。背中全体のストレッチとコアのコントロールを同時に行います。
✅お腹・体幹の引き締めに効果的なポーズ(コア強化)
- ハンドレッド(The Hundred): 仰向けで頭と肩甲骨を少し持ち上げ(チェストリフト)、腕を上下に細かく動かしながら、100回呼吸する動作。ピラティスを代表するポーズで、**腹部全体のインナーマッスル**を強力に強化します。
- チェスト・リフト(Chest Lift): 仰向けで両手を頭の後ろに組み、息を吐きながら胸を持ち上げる動作。最も基本的な腹筋のエクササイズで、深い腹筋の活性化を促します。
- テーブルトップ・ポジション(Table Top Position): 仰向けでひざを90度に曲げ、太ももを垂直に上げる姿勢。この基本姿勢を安定させるだけでも、インナーマッスルが活性化されます。
✅バランス感覚・全身調整に効果的なポーズ
- シングル・レッグ・ストレッチ(Single Leg Stretch): 仰向けで片足を胸に引き寄せ、反対の足を伸ばす動作を交互に行います。コアの安定性を保ちながら、手足の協調性を高めます。
- ハーフ・ポインター(Half Pointer): 四つ這いから、片腕と反対側の脚を同時に床と平行に伸ばす動作。バランス感覚と体幹の安定性を養うのに最適です。
- プランク(Plank): 体全体を一直線にして支えるプランクポジション。全身のインナーマッスルを総動員し、体幹の持久力を向上させます。
マシンピラティスのポーズとメリット
ピラティスには、マットで行うエクササイズの他に、リフォーマーなどの専用マシンを使う方法があります。マシンを使うことで、初心者の方でも正しいフォームを維持しやすくなります。
代表的なマシン「リフォーマー」でできるポーズ
リフォーマーは、可動式の台(キャリッジ)とバネ(スプリング)を使い、負荷を調整しながらエクササイズを行います。代表的なポーズには以下のようなものがあります。
- フットワーク(Footwork): 仰向けで足をフットバーに乗せ、脚を押し伸ばす動作。股関節や太ももの筋肉を強化し、アライメント(骨の並び)を整えます。
- ロング・ストレッチ(Long Stretch): プランクに似た姿勢で、キャリッジを前後にスライドさせる動作。全身のコアと腕の筋力を強化し、マットでのプランクよりも不安定なため、より高い集中力が求められます。
- マーメイド(Mermaid): 座位でサイドストレッチを行う動作。上半身の柔軟性、特に肋骨周りや肩甲骨の可動域を広げ、深い呼吸を促進します。

マシンピラティスのメリット
- 負荷の調整が可能: スプリングで負荷を自由に調整できるため、筋力のない初心者から上級者まで、個人のレベルに合わせたトレーニングが可能です。
- 正確な動きをサポート: マシンの構造が正しい姿勢をガイドしてくれるため、間違ったフォームになるのを防ぎます。
- 幅広い動きに対応: マットでは難しい、多様な方向への複雑な動きやストレッチも安全に行えます。
マシンピラティスについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
ピラティスの難易度や効果的な進め方に関してはこちらの記事で詳しく紹介しています。
ピラティスを始めるなら「オンラインレッスン」もおすすめ
「スタジオに通う時間がない」「自宅でマイペースに始めたい」という初心者の方には、オンラインピラティスがおすすめです。
自宅にいながら、プロのインストラクターによる指導を受けられるため、正しいフォームや呼吸法を基礎から学ぶことができます。ポーズ名や用語に慣れるためにも、まずは動画で動きをチェックしてみるのが良いでしょう。
記事内容を体験へつなげるスタジオ比較
記事の動きを自宅で試したうえで、フォームや負荷を指導付きで確認したい場合は、生活圏の店舗、体験形式、料金総額を公式画面で比較してください。特定の効果を保証するものではなく、体調と目的に合う範囲で選びます。
zen place pilates
公式体験案内(テキスト)
マット・マシン、グループ・プライベートなどを比較したい人向けです。成果対象は新規ユーザーのWEB申込後30日以内の体験レッスン参加です。
※各社の料金、キャンペーン、対象店舗、体験条件は変更される場合があります。申込前に必ず公式画面の最新表示をご確認ください。
まとめ|基本ポーズをマスターしてピラティスを深めましょう
ピラティスには数多くのポーズがありますが、その土台となるのは「ニュートラル」「インプリント」といった基本姿勢と、「胸式呼吸」といった呼吸法です。
まずはここでご紹介した基本動作を繰り返し練習し、ご自身の身体がどのように変化するかを観察してみてください。すべての動作をコントロールし、集中力を高めて行うことで、動作を丁寧に確認しやすくなります。
yogerblogでは、ヨガやピラティスを通じて、読者様の心身の調和と豊かなライフスタイル実現をサポートする情報を発信しています。あなたの健康とウェルビーイングの向上に、ぜひお役立てください。
初心者は「ポーズの数」より安全に再現できるかで選ぶ
一覧をすべて覚える必要はありません。呼吸を止めず、首や腰に痛みが出ず、動きの開始位置と終了位置を自分で確認できる種目から始めます。動画や写真だけで位置が分からない場合は、回数を増やすより指導付きレッスンで確認する方が安全です。
- 痛み・しびれ・めまいが出たら中止する
- 腰を強く床へ押しつけるなど、形を無理に固定しない
- 妊娠中、持病、けがの治療中は医師・専門家へ相談する
- 器具のばねやストラップは自己流で設定しない
マットとリフォーマーの違いはマシンピラティス初心者ガイドで整理しています。指導付きのマシン体験を検討する場合は、独立Rintosull店舗かLAVAコラボ店かを申込画面で確認してください。
※確認時点の案件は、新規ユーザーによる独立Rintosull店舗の無料見学会参加が承認対象です。LAVAコラボ店参加は否認対象のため、店舗区分を必ず確認してください。
ポーズを覚えた後の練習環境の選び方
一覧から動きを選ぶときは、難しそうに見えるポーズを増やすより、呼吸を止めずに基本姿勢を再現できるかを優先します。自宅で動画を見ながら行う方法は時間を選びませんが、フォームに不安がある、痛みと伸びの区別がつかない、器具を使った調整を試したい場合は、インストラクターのいる体験レッスンも比較対象になります。
| 練習方法 | 向く人 | 確認点 |
|---|---|---|
| 自宅練習 | 基本動作を短時間で反復したい | 無理な可動域まで進めない |
| ホットヨガ | 呼吸と全身運動をクラスで学びたい | 暑さ、体調、強度 |
| マシンピラティス | 器具のサポートを使って動きを確認したい | 店舗、料金、予約条件 |
ホットヨガを体験候補にする場合はLAVA赤坂店の体験前ガイド、友人と参加したい場合はLAVAのペア体験ガイドへ進めます。痛みや治療中の症状がある場合は、運動で改善すると断定せず医療機関へ相談してください。


